旧川内市を歩く
「懐かしい昔を辿ろう」と、
小学4年から中学1年夏まで住んでいた
川内市、今は薩摩川内市に行ってきました。
行きは、3号線から郡山、市比野経由で
バイクを走らせました。
道はすっかり変わっていましたが、
所々、記憶にあるところも。
約50㎞で川内駅に到着。
駅駐車場にバイクを駐めて、
徒歩で出発。
これをくぐると平佐西小学校です。
古い古い石の校門がそのまま。
ここの深いプールで、泳ぎを覚えました。
両親が川内市に永住しようと
麓に土地を買っていました。
この辺りです。
今は立派なビルなどが建っています。
平佐まで歩くと、
変電所がありました。
自動化されるまで
父はここに勤めていました。
社宅は壊されて、敷地が狭くなり、
民家が建っていました。
坂を上がると、
川内商工高校です。
小学生の時に放課後、
野球部の練習の球拾いをよくしていました。
校庭がすっかり変わっていました。
少し引き返し、
川内西中あとに向かいます。
川内駅の裏、立派な駅裏になりました。
昔は駅裏には出られませんでした。
当時、上流に屠殺場があって、
時々血液が流れていた春田川です。
今なら大変なことになります。
川内西中はなくなって、
川内東中と統合されて川内中央中になりました。
川内西中あとには、住宅が建っていました。
再びガードを潜り、川内川へ。
お世話になった親戚の家は空き家になっていました。
JRと新幹線の橋。
約6㎞歩きました。
まだまだ懐かしいところがたくさんありますが、
変わりすぎたところがたくさんあり、
昔とのすりあわせが出来なくなっています。
歩いたコース
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