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2022-02-24

音のしない線路の秘密

祝日の一日は曇でした。
太陽が出たら暖かくなるのに・・・、
一日中冷たい空気のままでした。
 
 
11時に、慈眼寺団地の永楽堂に向けて出発。
散歩ついでに、永楽堂のかるかんを買います。

JR沿いに南下、
笹貫付近で、観光列車「いぶたま」が南下していきました。
「おや?」
異変に気づきました。
いつもは、ガタンガタンと線路の継ぎ目の音がするのに
全くしませんでした。
線路を見ると、
継ぎ目が溶接されていました。

T1
「夏の膨張期には、線路が伸びるのに・・・」
と、思いながらしばらく行くと、
その解決法が設置されていました。

T2
新幹線の継ぎ目と同じく、
鋭利にカットした線路を繋ぎ合わせてありました。
膨張期には、お互いにずれるんです。
なるほど、音がしない訳だ!!!

ガタンゴトンは、けっこううるさいので、
市街地での線路は、こうなっていくのかな。

JR谷山駅裏には、
高層鉄骨のビルが出来ていました。

T3
「パソ谷山地域交流センター」と言うらしい。

完成図です。

T7
総合施設らしい。屋台村もあります。
民間施設だから、利用は有料かな。
 
 
慈眼寺駅前を通って、
慈眼寺公園前から、いよいよ上り坂。
帰りのJR時刻を確認して、
やや急ぎ足で登りました。
そして、到着。

T5
「かるかんをバラで10個ください。」

5分後のバスがありましたが、
急いで引き返しました。

慈眼寺駅には、10分の余裕で到着。
駅構内にも、あの音のしない線路の継ぎ目がありました。

T6
継ぎ目の仕組みがよく見えました。

行きは、85分+15分、計100分の歩き、
帰りはJRで約10分でした。

音のしない在来線の線路の仕組みが分かって、
ちょっと賢くなったかな。


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