今年最後のレース「KMSカップレース」
2020年は、
年初めの、新春レースとミッドウィンターレガッタは
できたものの、
新型コロナで、篤姫カップレースから
次々に中止に追い込まれました。
JSAFのレース対応の指示が出てから、
リモートでの艇長会議などをして、
夏以降、再びレースを開催できました。
そして、昨日は、
いろいろあった2020年を締めくくる
KMSカップレースが開かれました。
ビンテージ、パパス、ココン、モーメント、
サンスプラッシュ、リードのいつものメンバーに
ミニトンが5艇参加し、10艇での賑やかなレースになりました。
サンスプラッシュは、
6名での参戦です。
風は3~4m、予報では落ちていくらしい。
10時スタート、
ビンテージはいいスタート。
ブランケットを嫌って、右海面にタック、
しばらく、ポートを伸ばしました。
高速艇と早いミニトンに続いて1上回航。
1下に向かうときに、急に風が止みました。
2上回航後、東側に振れた風で
次々にミニトンに抜かれました。
第2レースは、右海面を使うことにして、
本船側からスタートする準備です。
スタート後、すぐにタックして右海面に。
1上では、高速艇にくっつけました。
1下に行くときに、風がすっかり止みました。
ココン、モーメント、パパスが
下マークのところで待っていてくれました。
その後も右海面を使って、
2上でS旗が上がりフィニッシュ。
2レース目は、何とかくっついて走れました。
平川でのディンギーやクルーザーの公式レースが
夏以降何回もありましたが、
土曜日や日曜日になると、
なぜか風が落ちてしまうと言う
不思議な平川沖になりました。
2020年、新型コロナに負けないで、
無事にレースができてよかったです。
レース運営をしてくれた国際大の皆さん、
そして、レース参加のみなさん、
お疲れ様でした。ありがとうございました。
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