平川の被害状況
午前６時、暴風圏を抜けたので、
心配だった被害状況を見に、車を走らせました。
まず、ＫＭＳから、
各艇、舫いがしっかりとってあり、
被害なし！
平川に向かいました。
艇庫の屋根が心配で、
「飛ばされないで・・・」
と願っていましたが、
ありました。ありました。
あの強風に耐えていました。
南側の溝に、重いアンカーを積んで置いていた
古い４７０は、
強い東風を受けて、向きが変わっていました。
艇庫の南側側は、
高潮の被害なしでした。
そして、東側に回ると、
外壁が２枚分外れて、飛んでいました。
内側の壁は破れていなくて、
風は抜けていません。
「どうして飛んだんだろう？」
原因が分かりました。
この部分と、南側は、
以前の台風の被害で、外壁を釘で打っていました。
風で揺れて、外壁の釘の穴がだんだん大きくなり、
それで外れたようでした。
釘ではなく、木ネジがいいのかな。
平川の被害は、
ブレジャーボートにありました。
東側のヤードに陸揚げしていたボートが、
東からの高波を受けて、舫いのロープが切れ、
西側に吹き寄せられていました。
また、１艇、
舫いが切れたのか、
海上に流され、対岸の日赤病院のテトラに打ち上がっていました。
台風１０号は、
接近するまでの東風と満潮が重なり、
潮が上がったものと思います。
南風になったときには、
潮位が下がっていたので、
艇庫の被害が抑えられたようです。
帰りに、
ＫＭＳに上架していたオーシャンキッズＭの
船底フジツボ落としをしました。
３人ですると、３０分ほどで終わりました。
コメント