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2020-09-15

「アーリー」の補修

練習の良き相棒として使っている
インフレータブルボート「アーリーⅣ」
もう4代目になります。

3代目は、
エンジンボードとゴム本体との剥離と、
ドーリーの取り付け箇所から浸水し腐食が始まり
ジュニアの福岡遠征の時に
エンジンボードが割れて廃船に。
 
4代目は、2年前に購入、
広島の観音マリーナや江ノ島ヨットハーバーにも行って、
ジュニアの子供たちのサポートに活躍しました。
 
 
先日、ヨット教室5日目に気づきましたが、
上架して、水洗いして調べてみると、

3代目と同じく、
エンジンボードとゴム本体の剥離が始まっていました。
ここの部分に、力がかかるんでしょう。

Ar1

Ar2



右側は、上部が完全に剥離していました。

アキレス用のゴム接着剤がなかったので、
パンク修理用のゴム糊、もう一つのゴム糊
そして、Gボンドと、紙ペーパー、当てゴムを買って、
8時に平川に向かいました。

まず、紙ペーパーで磨いて、
接着面に傷を付けます。
念入りに・・・・。

そして、2つのゴム糊で試しましたが、
全くダメ!!
シンナーで拭いて、最後のGボンドを使いました。
何とか、接着OKです。

このままでは、
また剥離していくので、
当てゴムをすることにしました。
また両面を磨いて、
マスキングをして・・・

Ar3



当てゴムにもボンドを付けて乾燥。

Ar4



左右箇所に当てゴムをしました。
3代目にもしたことでした。
これで、補強にはなったんでしょう。

Ar5



浜平川港に、浚渫船が入ってきました。

Ar6

ヨット教室の時に、見慣れないブイや赤旗竿があったんですが、
浚渫のためのものだったのが分かりました。
 
 

コメント

アーリーの修理有難うございました。実は磯海岸で活動している鹿児島大学のウインドサーフィン部もオーシャンと全く同じボートを同じ時期に購入して使用していましたが、今年は
新しいボートに代わっていました。恐らく同じケースでダメになったと思われます。

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