アクセスランキング

« さつま町の睡蓮 | メイン | 今年も大雨災害が »

2020-07-04

高速道を考える

昨晩のサイレン,2回なりました。
市役所からの「レベル4」や「大雨特別警報」
の発令のアナウンスでした。

今朝のレーダーを見ると,
熊本県に分厚い雨雲が線状降水帯になり
かかっているようです。
水害が起きないことを祈ります。
 
 

今回の「東京往復大移動」で,
ずっと高速道を走りましたが,
気づいたことをまとめようと思います。

 
九州道の福岡あたりから,中国道,山陽道に入ると,
急に,大型トラックが増えてきました。
それも,2軸,3軸などなど,大きなトラックです。
トラックは,法定速度80キロです。乗用車は,
制限なければ100キロ,当然差が出ます。
それで,トラックを追い越すことばかり・・・・・
  

ところが,坂道の前で,
トラックがトラックを追い越そうとして,
追い越し車線に出てきます。

 

Trak

 

トラックには上限90キロのリミッターがかかっていて
追い越すのになかなか時間がかかります。
それで,乗用車の渋滞が起きます。
どこを走っても,このくり返しでした。
この解決法は,3車線にすることです。
新東名は,あちこちで3車線化の工事をしてました。

 

  
サービスエリアも以前と変わっていることに気づきました。
大型用車用のエリアが広く整備されているのです。
 

Sa_2

 

行きに使った新東名の「駿河湾沼津SA」です。
乗用車と大型車のエリアが分けられています。
 

帰りの吉備SAで体験しましたが,
大型車エリアと乗用車エリアが同じだと,
大型車のエンジン音がうるさくて,
乗用車で休んでいる方には迷惑です。
それを解消する工夫だと思います。
 

最後に,
コロナの影響で,
観光バスは,往復で一台も見ませんでした。
走っているバスは高速路線バスのみでした。
ですから,SAのバスエリアは,
どこもガランとしていました。
コロナの観光に与えている影響は,
計り知れなく大きいことが分かります。
 

以上,高速道を走って感じたことを書いてみました。
  
 

コメント

コメントを投稿