高速道を考える
昨晩のサイレン,2回なりました。
市役所からの「レベル4」や「大雨特別警報」
の発令のアナウンスでした。
今朝のレーダーを見ると,
熊本県に分厚い雨雲が線状降水帯になり
かかっているようです。
水害が起きないことを祈ります。
今回の「東京往復大移動」で,
ずっと高速道を走りましたが,
気づいたことをまとめようと思います。
九州道の福岡あたりから,中国道,山陽道に入ると,
急に,大型トラックが増えてきました。
それも,2軸,3軸などなど,大きなトラックです。
トラックは,法定速度80キロです。乗用車は,
制限なければ100キロ,当然差が出ます。
それで,トラックを追い越すことばかり・・・・・
ところが,坂道の前で,
トラックがトラックを追い越そうとして,
追い越し車線に出てきます。
トラックには上限90キロのリミッターがかかっていて
追い越すのになかなか時間がかかります。
それで,乗用車の渋滞が起きます。
どこを走っても,このくり返しでした。
この解決法は,3車線にすることです。
新東名は,あちこちで3車線化の工事をしてました。
サービスエリアも以前と変わっていることに気づきました。
大型用車用のエリアが広く整備されているのです。
行きに使った新東名の「駿河湾沼津SA」です。
乗用車と大型車のエリアが分けられています。
帰りの吉備SAで体験しましたが,
大型車エリアと乗用車エリアが同じだと,
大型車のエンジン音がうるさくて,
乗用車で休んでいる方には迷惑です。
それを解消する工夫だと思います。
最後に,
コロナの影響で,
観光バスは,往復で一台も見ませんでした。
走っているバスは高速路線バスのみでした。
ですから,SAのバスエリアは,
どこもガランとしていました。
コロナの観光に与えている影響は,
計り知れなく大きいことが分かります。
以上,高速道を走って感じたことを書いてみました。
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