スライサー
若かりし頃、
天文館のリンデン裏「フライパン」での
定食が忘れられません。
メニューは他の店とあまり変わらないのですが、
キャベツの千切りがふわっとしていて、
それがとても印象に残っています。
確か、電動のスライサーを使っていたと思います。
それからずいぶん経ってから、
鹿屋の「とんかつの竹亭」に入ったら、
山盛りのスライスキャベツに驚きました。
学生時代の不摂生で、
一時、胃の調子が悪くなって
キャベジンを飲んでました。
薬に頼ってはいけないと、
それからキャベツを茶碗に大盛、毎日食べ続けました。
そのせいで、
キャベツ好きになっていったようです。
包丁での千切りには限界があって、
結構大きく切って食べてましたが、
やはり、「千切りの食感はいいよな」と
最近、思うようになりました。
それで、ネットで探して、
スライサーを購入しました。
約1,000円でした。
そのスライサーで
キャベツを切ってみました。
ふわっと、フライパンや竹亭のキャベツになりました。
「美味い!!!」
千切りにすると、
ドレッシングが良く絡んで
また違った美味しさになります。
何もかけなくても、
他の食材とよく合います。
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