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2019-12-08

「ひまわり」船外機化、改造開始

オーシャンヨットクラブの「ひまわり」は、
中古艇として購入後、
主として冷却水関係のトラブルで、
幾度となく、修理をしてきました。
 
結局、ドライブからの海水取り入れを辞めて、
船底に穴を開けて、
そこからの冷却水取り入れに変えました。
それからは、
「冷えない」トラブルは解消しました。
 
 
先日、上架していた「ひまわり」を下架したときのこと、
エンジン内に、多量の海水が溜まっていました。
すぐに上架しましたが、
業者の方に原因を調べてもらったら、
排気管の部品が劣化して折れて欠落、
そこから、冷却水がエンジンルームに漏れていました。
 
すぐに応急処置をしていただきました。
 
そして、OP全国大会初日、

マーク0で出港したら、エンジンストップ、
この原因は、燃料タンクのビルジが
燃料吸い込み口に詰まっていたことでした。
 
 
経年劣化で
いろいろな症状が出始めます。
  
  
そこで、多額の費用をかけて、
排気管を替えるよりも、
前から検討していた、
「船外機化」をしようということに、
クラブで判断しました。
 
 
昨日、S山さんと二人で業者まで回航。
改造化がスタートしました。
 
 
まず、船内機を下ろし、
船外機を取り付ける工作をしていただきます。
(写真は、同型艇の作業の様子)

Hmkai2



これに、
100馬力の船外機を付けます。
130万円なり。

Hmkai3



150馬力超まで乗せられるようですが、
平川沖が活動のメインですから、
100馬力にしました。
 
船内機を下ろし、工作ドックへ、
仕上がったら、船外機をつけて、
タンクをつけ、
天気系統の配線、
そして、油圧操舵機の取りつけ、
約1ヶ月はかかると思います。
 
 
船外機化すると、
メンテが楽になりそうです。
ペラも海面から上げられ、
ジンクの交換もスパンが長くなります。
楽しみです。
 
 
 

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