拡張子の表示
先日、知り合いの方のパソコンを触る機会がありました。
立ち上げてもらって、
いよいよ、エクスプローラで
パソコンのファイルを見ようとすると、
拡張子が表示されていませんでした。
「拡張子を表示させていいですか?」
と言うと、
「拡張子って何ですか?」
と、逆に質問されました。
「どんなファイルの種類なのかが分かるんですよ。」
丁寧に説明すると、理解してくれました。
MS-DOSの時代は、
拡張子の表示が必須でした。
しかし、Windowsになると、
パソコンが拡張子を見分けて、
自動的に、どんなファイルの種類なのか、
アイコンを表示するようになって
拡張子の表示や非表示のスイッチがつきました。
その方に、伝えたことは、
同じファイル名なのに、
ファイルの大きさが全然違うことでした。
(以下、伝えたこと・・・・・)
例えば、音楽ファイルは
.wav(非圧縮)と .mp3(圧縮)では、
ファイルの大きさが、5倍から8倍違います。
写真ファイルもそうです。
.bmp(非圧縮)と .mp3(圧縮)でも
5倍以上大きさが違います。
メールなどで送るときに、
添付ファイルの大きさの制限がある場合、
拡張子の表示をしておくことで、
予め対応が出来ます・・・。
(などと・・・・)
拡張子を知らない人が
これからも増えていくんじゃないかな。
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