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2022-01-04

強かった、青学

箱根駅伝の復路、109.6㎞
ドラマが展開されると期待していましたが、
終わってみると、
青学の圧勝になりました。

 
頑張った選手のみなさんの結果を見ながら、
ちょっと分析してみます。

He2
青学6区山下りの高橋くん、
新記録を狙っていたと聞きましたが、
59分3秒で走ったものの、
区間8位で1分ほど、差を縮められました。

しかし、7区岸本くんが区間賞の走りで、
貯金が増えました。
8区の佐藤くんも区間2位で、
5分ほどの余裕が。

圧巻だったのは、
9区中村くん、10区中倉くんでした。
何と、ここに来て二人とも区間新の走り!!
2位の順天堂大とは10分差になりました。

その順天堂大は、
6区、8区と区間賞で、抜け出しましたが、
9区、10区で区間2桁の走りで失速。
結局、青学を追い詰められませんでした。
しかし、久しぶりの上位で、
来年へ向けて大きな自信になるのでは。

残念だったのは、
逆転優勝を狙っていた駒沢大でした。
追い詰めるはずの7区、8区は、
区間10位、18位の走りで

逆に差をひろげられました。
8区の鈴木くんの故障が痛かったです。

青学、駒沢とも、2、3年生が主力ですから、
来年は、デッドヒートになるかもしれません。

私が買った箱根駅伝の雑誌の予想は、
1位青学、2位駒沢、3位順天堂、4位早稲田と東洋と國學院、7位明治
となっていました。
実際には、
1位青学、2位順天堂、3位駒沢、4位東洋までは、ほぼ当たり!!
大きく違ったのは、早稲田と明治でした。
シード権を取れなかったのは意外でした。

明治は予選会ではトップだったのに・・・。

私たちはテレビで見ているだけでしたが、
各チーム10人、全210人とバックアップの選手たちは、
必死だったことでしょう。
選手のみなさんは、今日からまたトレーニングを始めるのでは。

学生一流選手の努力とすばらしい結果を見せてくれました。
ありがとう、そして、お疲れ様!!!





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