強かった、青学
箱根駅伝の復路、109.6㎞
ドラマが展開されると期待していましたが、
終わってみると、
青学の圧勝になりました。
頑張った選手のみなさんの結果を見ながら、
ちょっと分析してみます。
青学6区山下りの高橋くん、
新記録を狙っていたと聞きましたが、
59分3秒で走ったものの、
区間8位で1分ほど、差を縮められました。
しかし、7区岸本くんが区間賞の走りで、
貯金が増えました。
8区の佐藤くんも区間2位で、
5分ほどの余裕が。
圧巻だったのは、
9区中村くん、10区中倉くんでした。
何と、ここに来て二人とも区間新の走り!!
2位の順天堂大とは10分差になりました。
その順天堂大は、
6区、8区と区間賞で、抜け出しましたが、
9区、10区で区間2桁の走りで失速。
結局、青学を追い詰められませんでした。
しかし、久しぶりの上位で、
来年へ向けて大きな自信になるのでは。
残念だったのは、
逆転優勝を狙っていた駒沢大でした。
追い詰めるはずの7区、8区は、
区間10位、18位の走りで
逆に差をひろげられました。
8区の鈴木くんの故障が痛かったです。
青学、駒沢とも、2、3年生が主力ですから、
来年は、デッドヒートになるかもしれません。
私が買った箱根駅伝の雑誌の予想は、
1位青学、2位駒沢、3位順天堂、4位早稲田と東洋と國學院、7位明治
となっていました。
実際には、
1位青学、2位順天堂、3位駒沢、4位東洋までは、ほぼ当たり!!
大きく違ったのは、早稲田と明治でした。
シード権を取れなかったのは意外でした。
明治は予選会ではトップだったのに・・・。
私たちはテレビで見ているだけでしたが、
各チーム10人、全210人とバックアップの選手たちは、
必死だったことでしょう。
選手のみなさんは、今日からまたトレーニングを始めるのでは。
学生一流選手の努力とすばらしい結果を見せてくれました。
ありがとう、そして、お疲れ様!!!
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