イプシロン5号機
内之浦宇宙観測所から
9時51分27秒に打ち上げの予定で、
カメラの準備をしながら、
ネットの実況を観ていました。
ちょうど星出さんたちの
地球帰還と重なるタイミングだったらしく、
打ち上げが数分遅れることになりました。
内之浦方向は、雲で覆われていました。
オレンジの炎が見えるかなと
期待して、待っていました。
そして、リフトオフ
オレンジの炎と、白い煙を吐き出して
昇っていきました。
しかし、鹿児島市からは、
雲が邪魔をして見えませんでした。
(残念!)
それからは、ネットの実況を観ていました。
南アメリカのアルゼンチン上空で、
最初の衛星を分離、
その後、次々に分離して、
何と9個の技術実証衛星を軌道に乗せました。
国内のメーカーや大学、高専のみなさんが作った
いろいろな観測を実証する衛星です。
イプシロンは、小型衛星打ち上げに特化したロケットで、
1号機から、自動化やコスト削減を進め、
大型衛星打ち上げ用のNⅡロケットとは違う路線を
進んできています。
5回とも成功しているので、
嬉しいです。
次の打ち上げは、内之浦に見に行こうかな。
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