「アーリー」の補修
エンジンパネルが剥離し、
一旦、メーカーに送ろうとしていた
インフレータブルボートの「アーリー」でしたが、
やはり、自分たちで補修することにしました。
ゴムでなくPCV(ポリ塩化ビニール)製の本体は、
ゴムのりでは接着が悪いです。
PCV用の接着剤とPCV生地を用意し、
3人で補修を始めました。
まず、畳んでいた艇を延ばします。
膨らんでからは、
床パネルを入れられないので、
少し空気を入れて、
床パネルをセットします。
◯の部分が剥離しています。
接着部分を、強力シンナーできれいにします。
マスキングをして、接着剤を塗布・・・。
接着剤を延ばして、乾かして、
5分経ったら接着。
以前、修理を行ったゴムの破片が見えています。
回りを囲むようにシートで縛ります。
そして、
さらに補強に、PCV生地で、
押さえることにしました。
これで完了。
新品を買うと、38万円です。
エンジンパネル部分以外はきれいで、
修理して使うことは節約でした。
まん延防止措置の間は、練習はしません。
19日以降に、エンジンを積んで、
出艇しようと思います。
コメント