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2021-08-18

難しい判断

昨日の甲子園球場第1試合
桐蔭高校Vs東海大菅生高校
天気予報で、雨が予報されていましたが、
小雨で決行されました。

この雨続きで、
大会日程が伸びに伸びていて、
決行したのは、そのせいもあったのだと思います。
 
 
桐蔭高校が先制して、
ケームの途中でどんどん雨が降り、
普通は「ここで、試合はいったん中止だろう」
と思いましたが、
続行されました。

7回表で4対5、
7回裏で4対7になりました。
8回表で、1死ランナー1、2塁
東海大菅生のバッターのバットが、
桐蔭高校のベンチ前まで握りが滑って飛びました。

Tdk3



桐蔭高校の選手は、
タオルで拭きながら持って来ました。
素晴らしいフェプレー!!!

次のバッターのショートゴロは、
びしょびしょの水でスピードが止まり、内野安打に。

Tdk1



ここで、審判団がやっとゲームを止めました。
一旦ベンチに下がり、雨の止むのを待ちました。
しかし、天気は悪くなる一方。

アンパイアが出て来て、
両チームのキャプテンを呼び
何やら確認をしました。

Tdk2



結局、7回降雨コールドと決定。
試合は終わりました。
 
 
この審判団の判断は適切だったのか?
5回くらいで、やめられなかったのか?
7回までの実績を作りたくて、やめなかったのか?
負けた東海大菅生の選手は涙、
勝った桐蔭高校にも笑顔はないでした。

教育的な判断が求められる学生のゲームです。
大人の判断次第で、
ゲームの結果が変わる可能性を感じました。





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