最後にドラマが、箱根駅伝
2日往路、
ディフェンディングチャンピオン青山大学の大失速。
3日復路、
最終区で3分以上の差をひっくり返した駒澤大学。
特に、優勝は間違いないだろうと
解説者も言っていた創価大学が、
フィニッシュ手前で失速。
2位をキープし続けてきた駒沢大学に
勝利の女神は微笑みました。
1区から10区までの順位推移グラフです。
1区から、いい順位をキープし続けた創価大学は、
確かな力を付けているようです。
出だしは遅かったものの、
次第に順位を上げていった駒澤大学は、
近年、成績は芳しくなかったものの、
ここに来て力を付けてきたのが分かります。
往路失速した青山大学は、
復路、どんどん順位を上げて、4位フィニッシュ。
そして、復路優勝です。駒澤大学に2秒差とは!!
2日間を見ていて、
「4年生は、最後の箱根を走れないかも」
「寮が閉鎖され、自宅での練習をしていた」
コロナで、出雲駅伝がなくなり、
チームや選手は、大変な思いや練習をしていました。
走れたことに感謝の気持ちで、
フィニッシュした後の沿道に向かって
「感謝」の頭を下げているのが、
今年は特に印象的でした。
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