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2021-01-05

懐かしい地名

1時間散歩は、
折り返し地点を数カ所決めていますが、
市街地の方に歩いて30分は、
どの辺だろうと、
いつもの速歩で、30分歩きました。

そしたら、市立病院のところで30分になりました。
さらにしばらく歩いて約10分、
都通の踏切を渡りました。
ここで引き返し。

Md1



ここに昔あった歩道橋は撤去されていました。
 
 
JR沿いを武小学校まで歩いて、
校庭前にある踏切を渡りました。

Md2



カーブになっているので
線路は左に傾いています。

踏切の機器カバーに、
「第1乾燥場踏切」と書いてありました。
「乾燥場??」
ここで、数十年昔に記憶がワープしました。

JTの前、専売公社のたばこ工場が
現在の市立病院にありました。
各地から大きな袋に入れて運ばれてきた、たばこの葉は、
JR鹿児島本線と指宿線が分かれていくこの場所の
乾燥場兼倉庫に保管していました。


なぜ覚えているかって・・・

学生時代に、この乾燥場兼倉庫で
袋の移動などのアルバイトをしていたからです。
乾燥させて、生産ラインに乗せる前の
香ばしいたばこの葉の匂いを覚えています。

この乾燥場兼倉庫は、
後のJTの規模縮小でなくなり、
後地は、JRに売られたのか、
しばらく空き地でしたが、
数年前に、MJRの大きなマンションが建てられました

Md3



確かに、この場所でした。
前を指宿線の列車が走っていました。

時代が変わっても、
昔の地名を残すのは、
歴史を記録するみたいでいいなあと思いました。

今回の80分速歩散歩は、
歴史を感じた散歩でした。
 
 

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