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2020-11-11

原因はインペラーではなかった。

ビルジポンプを外すのに、
S山さんと二人で作業を始めました。

普段は、シートなどを入れておく
狭い左側の収納庫なのですが、
予備燃料タンクやシート類をすべて取り出して、
空にしてから、S山さんが入りました。

私はビルジペンプ側から、
ビスを外していきます。
そして、
外れました。
 

ポンプの4本のビスを外すと、
インペラーが出てきました。
「壊れてないぞ!!」

インペラーを外すと、
インペラーのハウジング
名称は、ケーシングと言うそうですが、
ケーシングの中が、
モーターを回しっぱなしにしたために、
樹脂が溶けて再び固着していました。

Birgp1



これでは、隙間があき、
ポンプの役目をしません。
カッターでとろうとしましたが、
奥のスラスト板が樹脂にめり込んでいます。
「これじゃだめだ。新しいケーシングを買おう!」

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工進のホームページで部品を確認。
ケーシング、
ケーシングパッキン、
オイルシールの3点を買うことにしました。
 
 
水分がなくなって、
空回しにすると、
インペラーとケーシンクがすれて
こんなになるんですね。
勉強になりました。
 
 

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