H2B9号機、おめでとう!
宇宙ステーションに、
いろいろな荷物を運搬する「こうのとり」を積んだ
H2Bロケット最終9号機。
H2Bロケットは、
そのすべての打ち上げを成功させました。
おめでとうございます!!!!!
思い起こせば、
日本の商業型ロケットは、
H2に始まり、
H2A、H2Bと引き継がれてきました。
忘れられないのは、
H2ロケット8号機の失敗です。
1段目が途中で燃焼をやめたのが理由でした。
JAXAでは、
その原因を探るため、
1段目が落ちたであろう小笠原近海を捜査、
ついに1段目エンジンを海底から引き上げることに成功。
よく調べたら、
水素ポンプの羽の剪断だったことが分かりました。
この原因が分かったことが、
それからのHシリーズの連続成功に繋がっています。
H2から、H2Aになり、そして、H2Bに引き継がれました。
H2Bシリースは、今回で終了、
次回から、H3にバトンタッチされます。
H3も、H2Bの経験を生かして、
さらに進歩していくことでしょう。
時前で、「ひまわり」やいろいろな衛星を打ち上げることが出来て、
日本のロケット技術は進んでます。
これからも、
平和利用の先端を進んでいって欲しいです。
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