源流を探しに
梅雨が近いので、
防災マップを見てみました。
急傾斜地は、コンマクリートで固められていますが、
それでも、危険箇所の色が付いています。
また、河川ですが、
心配なのは新川です。
市街地の川底は深く掘って整備されましたが、
田上からダムまでは昔のまま、
これじゃ、あふれるかもと感じます。
そうしているうちに、
川の源流はどこだろうと
探してみたくなりました。
地図で確認すると、
おもしろいことに、
3つの川が、源流を石谷地区にしていました。
土曜日の午後、
バイクで源流探しに行ってきました。
まず、新川の源流は、
石谷のAコープ付近となっています。
しかし、Aコープの所は埋め立てられたみたいで、
川の跡はないでした。
近くの下り坂を下りていくと、
ありました。ありました。
埋め立てたときに調整池を作ったみたいです。
ここが新川の源流です。
予想では、田んぼのちょろちょろかなと思ってましたが、
調整池が源流とは!!
また、脇田川の源流も調べました。
ここは、数十年前、
ゴミ捨て場になっていたところです。
ガス抜きの煙突が今でもあります。
住宅は作ってはいけないらしく、
作業場や太陽光発電施設がありました。
その下、またまた調整池が見えました。
脇田川も昔はこの下を流れていたのでしょうけれど
埋め立てられて、調整池が源流になってました。
石谷付近には、
田上川の源流もあるみたいでした。
この付近が分水嶺になっていたんですね。
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