祝日の一日は曇でした。
太陽が出たら暖かくなるのに・・・、
一日中冷たい空気のままでした。
11時に、慈眼寺団地の永楽堂に向けて出発。
散歩ついでに、永楽堂のかるかんを買います。
JR沿いに南下、
笹貫付近で、観光列車「いぶたま」が南下していきました。
「おや?」
異変に気づきました。
いつもは、ガタンガタンと線路の継ぎ目の音がするのに
全くしませんでした。
線路を見ると、
継ぎ目が溶接されていました。
「夏の膨張期には、線路が伸びるのに・・・」
と、思いながらしばらく行くと、
その解決法が設置されていました。
新幹線の継ぎ目と同じく、
鋭利にカットした線路を繋ぎ合わせてありました。
膨張期には、お互いにずれるんです。
なるほど、音がしない訳だ!!!
ガタンゴトンは、けっこううるさいので、
市街地での線路は、こうなっていくのかな。
JR谷山駅裏には、
高層鉄骨のビルが出来ていました。
総合施設らしい。屋台村もあります。
民間施設だから、利用は有料かな。
慈眼寺駅前を通って、
慈眼寺公園前から、いよいよ上り坂。
帰りのJR時刻を確認して、
やや急ぎ足で登りました。
そして、到着。
「かるかんをバラで10個ください。」
5分後のバスがありましたが、
急いで引き返しました。
慈眼寺駅には、10分の余裕で到着。
駅構内にも、あの音のしない線路の継ぎ目がありました。
継ぎ目の仕組みがよく見えました。
行きは、85分+15分、計100分の歩き、
帰りはJRで約10分でした。
音のしない在来線の線路の仕組みが分かって、
ちょっと賢くなったかな。